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ビタミン剤

第43章 オッカムの剃刀


Nside


「お風呂入ろっか?」


「えっ…うん。じゃあ湯はりしてくるね」

「一緒に行くよ
お湯溜まるまで身体洗っとけばいいじゃん」


お風呂、プール、シャワー
相葉さんはさっぱりすることが好きだもんね
まずはリラックスさせてあげたい

少しでもこの緊張感がお湯に浸かってほぐれるといいんだけどね。

しなやかな筋肉、美しい肢体
ボディーソープでスポンジを泡立てて
立たせたままで全身を洗ってあげる

背中から腰まわり、引き締まって張りのあるお尻から太腿に下りて膝をついて、ふくらはぎに踵まで。


「あ、あのね、かず。…前は自分で…洗える」


「手え邪魔だよ。
雅紀はじっとしてて、俺が洗いたいの。」


両手で隠そうとしてる部分はすでに上向きに
存在を主張してる

「でも、だって…恥ずかしい…よ」

「ほら、見て同じだよ。
俺も雅紀と同じだから、なんにも
恥ずかしくないでしょ。」


立ち上がって腰を押し付けて教えてあげる
2人ともおんなじなんだって
雅紀だけが感じて勃ってる訳じゃないんだって

たっぷりの泡で2人の昂ぶりを一緒に掌で
包み込むながら洗っていく。

触れ合って擦れ合って滑らかな泡に腰を揺らし
ながら雅紀の両手がしがみついてきた。


腰からわき腹にそって泡の名残で手のひらで
撫であげて胸まで到達する頃には
雅紀の方が中心部を激しく押し付けてきてる。


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