無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

もしかしてはじめてじゃないの？？

そう思わせるくらい上手く導いてくれて
押し拡げられて圧迫されて
引き裂かれそうになる痛みと不安を
愛しさと快感の方向へと舵を切ってくれる。

埋め込まられる秘部が熱を帯びてきてる

「…っく……きつ…ぅ…雅紀…あんま
締め付けないで…っ」

「…ぁ…んん…わかんな…ぃ…あんっ」

胸に吸い付かれて齧られて痺れるようなあまい痛み。
キスして欲しくてかずって呼ぶと
興奮したような雄の顔つきで見つめてくるから
うれしくて涙が零れてきた。



「…痛いの？」

「ううん、うれしいの」

「かわいいよ、
そろそろぜんぶ挿入ちゃうね」

「…ぃ…あん…んふっ…ぁうっああ！」

抉られたかと思う程深く突き刺さる

「中が…すごい…絡み付いて…来てるっ」

「…うぅ…はぁ…ぁう…かずぅ…はぁ」

痛みだけじゃない疼きに
くたりと萎えてた俺の塊をニノの手がやさしく
扱きだしてくれてるから

寄せる波に引いてく波
そんな波の動きのように
ゆっくりとした律動を繰り返される度に
喘ぎ声と悲鳴に似た嗚咽が出てしまう。




「あんっ…ぁう…んん…ひう…はぁん」

「もっと感じて…もっと聞かせて…
雅紀っ…雅紀っ好きっ好きだよ…」

「かずっ…あん…っかずぅ…ぁああっ」