テキストサイズ

ビタミン剤

第43章 オッカムの剃刀


Nside


てっきり激痛で暴れて泣き喚かれるって勝手に
思い込んでたのがアテが外れてしまった。



もしかしたら経験あるの?

そう思わせるくらい
可愛いく泣いて、喘いで感じてくれてるから
俺の下でこんな痴態を魅せてくれてるのが
驚く同時にうれしいって思える。



キスを欲しがる雅紀のくちびる


やわらかなくちびるを何度も食んで
2人でだ液を分け合う。ねっとり舌を絡めて
離れると、握り込んでる雅紀の塊がじんわりと
硬さを取り戻しはじめてきた。



ゆっくりとした抜き差しを繰り返して
送り続ける熱の抽送

淫らに喘でくれる雅紀の蕾が埋め込んだ
隠茎を逃すまいと収縮しながら締め付けてくる



奥深くの熱さ、絡み付く肉襞の蠢き
これが女子ならきっと名器って表現できるほど、
もうこっちがギリギリまで追い詰められきてた



「…っく……っう…雅紀っ」

「ああっ…ぅ…はっは…んんっふっ」


真っ赤な頬、伝い落ちる汗、寄せた眉

いつもの相葉さんとはまったく違ってる
妖艶で愉悦に蕩ける表情
頬を撫でると見ひらく瞳を熱っぽく潤ませて
切なげに名前を呼んでくるから
雅紀って呼びながらくちびるを重ねていく。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ