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ビタミン剤

第44章 エピテーゼ


なにも言い返えせなかった。


指先で塗り込むだけで良かった
智の言葉通り、咥えて舐めてる最中に
突き刺した絵筆をイイ部分に当ててたから…



「今夜はせっかくのサプライズパーティーの
予定だったのにさぁ
ちぇっ、賭けに敗けちゃったじゃん
淫乱でどスケベな潤のせいだからな」

「…ふぅ…ぁんん…パーティー?」

「そ、明日の潤のバースデーパーティーをさ
3人が企画してくれるって言うからさ
つい悪ノリしてさ、
誕生日までの2週間、潤がエッチ我慢出来たら
なんでも願い事叶えてくれるって
言われたからさ。」

「そんな…知らな…くっ…はうっ」

「とりあえず賭けに敗けちゃったから
今夜はあいつらの願い事叶えてやらなきゃ
いけなくなった訳。
さあ、準備して出かけようか。」


当人は全く知らないところでの賭事。
そんな勝手なことしてって怒りだすか、拗ねたって
いい筈なのに。

1度燃えあがってしまってた
この慾望はどうしようも無いほど昂ぶってて
まだベッドに横たわったままの智の目の前に
尻を突き出して両手で双丘を割り開いて
充分に潤ってる蕾に挿入してくださいって涙目で
訴えてしまう。






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