テキストサイズ

星に見ている

第3章 いる


いつもの…帰り道――――…



素直に家に帰る気にはなれず――――――…




曲がったことのない道を曲がってみた――――――…



空は、すでに夜化粧し……


家々は…夜を跳ね返すイルミネーションになる…




イルミネーションに囲まれ空を見上げても…



明るい空に…僕の気持ちは複雑に首を降る…





夜景を見に行こう…






変な思い立ちに……




僕の足は否定などせず…高台を目指した…





ストーリーメニュー

TOPTOPへ