テキストサイズ

Best name

第9章 悪夢の実像

『まぁ…~どうでもいいんだけどね』
セイゴがアイルの体を
ぐるっとうつ伏せにさせて震える脚を立たせる

『オシリ出して…』
『……』

震えるアイルの尻を
セイゴがピシャッ、ピシャッと叩いてすごむ

『ホラ早くっ…突き出せよ!』
『…っっ…ぅ…ぅ』

アイルを無理矢理に四つん這いさせて
秘部に指を突きたてた

『っっ…いっ…!!』

悲鳴を上げてアイルがのけ反った
アイルがガクガクと震える

『?…アイル…まさかお前
ハハハ~これは傑作だ!!!ハハハハッ!!
こっち向けよホラっ!!!』

セイゴがアイルを捕まえて再び仰向けにすると
アイルの秘部を広げ
じっくりと覗き込む

『ハハハ!すごいね~…万が一でも億が一でも
そんなことあるんだね!?最高だ!!!
~あの男、正気か!?ハハハ!』
『……』

アイルが一瞬で鋭くセイゴを睨み付けた
必死に…睨み上げる

『っハハハ~…?どうしたのアイル?
そんなコワイ顔して』


『…あなた…なんかが…語らないで…っ』

〃リョウキのことを…語らないで〃


『~~フフフッ…そんな姿で何を言うかと思えば…
大切にされてた、とでも言うの?
そういうのって?
ハハッ!でもねぇアイル?
マトモじゃないのは彼の方だよ?有り得ない!!
アイルみたいな子を前に?
~十分マトモじゃないって!
アイルがいけないんだよ?
アイルみたいな女がいるから
オレがこんな気持ちになるんだからさぁ
全部お前のせいなんだよ?』

一方的なことを述べるセイゴをアイルは
ただただ軽蔑する目で見た

『フッ…アイル…?今から教えてあげるよ…?
男ってもんが…あの男も
アイルをどんな目で見てるかってことを…~』

『……プッ』
アイルがセイゴの頬めがけて唾を吐いた

時を同じく一瞬でアイルの頬に手がとんでくる

セイゴはニヤリとしてアイルを見下ろし
表情を変えずに
そのまま何度もアイルに手を振り下ろした

アイルの頬が更に腫れ上がり
口から段々と血が滲んできた

『…っっ!…っっ!』

『…ぶつ…って、言ったよね?
~やっぱり痛い方がイイの?
痛くないようにしてあげようと思ったのに…
こうやって』

セイゴが突然にアイルの局部に顔をうずめる
こじ開けるように舌をあてられ、動かされた

『~~っっいやぁぁっ!やめてぇっ~!!!』

〃たすけて…誰かたすけて…だれか〃

ストーリーメニュー

TOPTOPへ