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第4章 告白

『ぅっ……ん‥~~っ…』

〃いたい……苦しい…やめて…。こわい〃

『…ハァ……ハァ……ハァ …』

〃…こわいよ。やめて…〃


眠るアイルが夢を見てうなされる


〃急がなくちゃ〃

アイルが息を切らし
夕日の沈みかけた道を駆けていき
誰もいない公園で人を探す

『あっ、セイゴ!…お待たせ』
『あぁ…』

タオルやミルクを持ったアイルが
一人の男に駆け寄る

『どこ?…どの子?』

アイルが辺りをキョロキョロと見渡す









『……何の話?』







『ぇ…?…だって、猫を拾ったって…さっき』


『ネコねぇ~…?あぁ…もしかして…
目の前の子猫のことか?………なぁ?』

『……?』

ザザッ

足音がして突然男二人が
背後からアイルの肩や腕を押さえつけた

『は……っ?‥エッ?!』

芝生まで引きずられ一瞬で押し倒される
アイルの身体がガクガクっと震え
荷物が散乱した

『せぇ‥ご…?なんで…どうして‥』
『~…キミがいけないんだ』

欲望をむき出しにした男が
悪魔のような笑みを浮かべて
アイルににじり寄る

『ゃ……いや…っやめて…やだ…っ』

『フフッ…モッタイぶんなよ?オマエがいつまでもサセないのが悪い…これだからオジョウは』

『やだ…やめて?…セイゴ!いやだっ……
こんなの…こんなのイヤだよっ…やめてよ‥っ』

男はアイルが逃げられないように馬乗りになり
引き裂くように乱暴に
アイルのワンピースを
一気に胸元までめくり上げる

首をひたすら横に振って
拒否するアイルが泣き叫んだ。

『キャアアアァァ"ァ"ア"っ…』

『往生際が悪いなぁアイル
叫んでも誰も来ないよ…
なんで制服のまま来ないんだ~?‥まぁいい
さぁ、はじめよう』

男がアイルの下着を外してズラし
一緒にめくり上げる
男二人がそれを押さえ
アイルの胸を完全に露出させた

肩や腕を押さえつける男達の
荒く不気味な息遣い
目の前の悪魔のじっとりとした手

アイルの心臓は今にも停止しそうに
乱れて鼓動を打つ

『いや!…はなして!イヤ…っっやだぁぁぁっ
やめてぇっ…っ…いやぁっ…』

涙で顔をグシャグシャにしたアイルを
3人でヘラヘラと笑いながら見下ろす

泣き叫んで許しを請うアイルに男がのしかかり
胸を鷲掴みにして身体を舐めあげ
いやらしい音を立てて乳首を吸い上げた

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