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文車に乗せた

第1章 硝子

一樹のどこに惹かれたかは、私にも正直解らない。

でも、私はすんなりと、自分は友達の代理でこんなサイトを利用しているだけだ、と一樹に明かした。
その上で、私の携帯のアドレスを、一樹に教えた。

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