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大型犬との同居

第3章 ~飼い主への奉仕~

◇○○大学・キャンパス◇

「悪いけど、もう話しかけないでくれよ」

「お前と関わると、俺らまで変な目で見られるし評判下がったら最悪だしさ」

「そっちの問題に、巻き込まれるなんて真っ平ゴメンなんだよ」

「うん、ゴメン…。」

何度か、借金取りが大学へ乗り込んで来たり、大学の前で待ち伏せされてる内に他の友達から絶縁宣言され、見放されてしまった…。

◇○○大学・廊下◇

「犬尾君、悪いが自主退学してくれないか?」

「このままじゃ、大学の名に傷がつく」

「内外で悪い噂が広まり切る前に、是非そうして欲しいんだ」

「わかりました…。
ご迷惑を、おかけしてどうもすみませんでした…。」

教授達にまで懇願され、大学で居づらくなってしまって大学を自主退学した…。

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