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第26章 自然love.

小栗くんを見ながら

「旬、相変わらず
格好いいな。」
と言う潤にドキリとする。


翔「…、俺よりも?」

好きとカッコイイは
違うと分かりながら聞いてしまう。

安心するために。


潤は、

俺の肩に自分の肩をくっつけて手を握ってきた。

言葉はない。

言葉はないけど、
態度で気持ちは分かる。

多分。

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