無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

潤「明日仕事だっけ？」

映画が終わって
聞かれる言葉は、

きっと夜のお誘い。


翔「あぁ、忙しいんだ。」

ちょっと可哀想だけど仕方がない。


風呂に別々に入って、
ベッドに一緒に入る。


付き合って４年、５年にもなると、

色んなことが自然。

いちいちドキドキはしない。

居て当たり前。
それが普通。

でもそのくらいが
丁度いいのかなと。




夢うつつの状態で
「好きだ」

と言った気がする…

何も覚えてないくらいすぐ寝た。



ずっといるから
安心しちゃってんのかな。