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校えっち(校閲)ガール

第14章 桐生悠人の事情⑤

ハッ!

俺はいつの間にかヒモのようなパンティを
手に取っていた。

「……悠人?」

未央……

居たんだね……

俺の真後ろに……

「ごめんなさい……でも俺パンティ泥棒じゃ
ないから」
「……」

ヤバい……

渾身の冗談も通じない。

未央が黙る時は大抵
緊張してるか恥ずかしい時。

顔を赤くして泣きそうな未央。

あーギュッてしたい。

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