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校えっち(校閲)ガール

第25章 ショウタと翔太

家の鍵を私が閉めたことは覚えている。

もしかして……

最初から家の中に悠人は居た?

下りのエレベーターに乗っていたのは
悠人だと決め付けていた。

『二度目はいただけないな』

最初のセックスは黙認してたの?

「悠ちゃん先輩ッ!ごめんなさいッ!
本当に本当にごめんなさいッ!」

私が呆然とする中
翔太は言い訳のひとつもせず
悠人に謝った。

「翔太。とりあえずおまえは帰れ」

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