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校えっち(校閲)ガール

第35章 桐生悠人の事情⑨

━━━━━アツシは背後から手を伸ばすと
両方の乳房を柔らかい手付きで包み込む。
(俺……今……彼女のおっぱい触ってるよね?)
アツシにとってみればまたと無いチャンス。
夢心地も当然であろう。
『オナニーの時はおっぱい触る派?』
『……いいえ』
(正直に答えないと何をされるか……)
『じゃ、おっぱいはホドホドにして
おこうか』
アツシはそうは言いながらも
ケイコのお尻に顔を擦り寄せながら
掌で乳首を転がす。



変態か、俺は。

これがAVの撮影なら楽しめただろう。

再びAVの世界を知ってしまった今
校閲の仕事に意欲が湧かない。

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