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その男、溺愛注意報。

第4章 変化




「俺の連絡先、登録しといたから♪

何かあったら連絡してきて?

もちろん、何もなくてもしてきていいからね。」



ニコッと笑って言った。




「は、いつの間に!?

ロックだってしてるのに…!」



戸惑う那美。



「あんまり単純なパスワードだとすぐに当てられるよ。

気をつけてね?」



クスッと笑い、
警告してあげた。




「なっ……!本当最低っっ!!」



那美の怒鳴り声は
スルーして、



「まぁまぁ。じゃ、またね?」



那美に手を振り
その場を離れた。




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