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恋と秘密と幼なじみ

第2章 ぎこちない遊戯

中指の腹で優しく撫でていると下腹部が熱くなり、とろっとしたものが滲み出てくる。

(お湯汚しちゃうっ!?)

慌てて湯船から上がる。
しかし自分で感じたほどそれは染み出てはおらず、お湯に濁りなどは感じられなかった。

(ここ、どうなってるんだろう……)

好奇心が止まらず、脚を開いてそこを見詰める。
頼りなく生える毛の先にぷくっとした二つ割れ。
そこを指で開くと薄ピンクの粘膜がぱくっと広がった。

(これが私の、おま……んこ……)

頭の中で呟く。
こうしてまじまじと自分のものを観察するのは初めてだった。

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