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恋と秘密と幼なじみ

第12章 キャンプと嫉妬

鏡の中の自分は恥ずかしいほどにだらしなく脚を広げ、エッチな顔をしていた。
イキ乱れる脳は正気をなくし、視線は抜き挿しされる一点に注がれる。

ぢゅぷぢゅぷっ……

掻き混ぜる指はえっちな音を立て、溢れ出る液を絡めていく。

「も、もうイッてるからっ……擽ったくておかしくなるっ!」
「お仕置きだって言わなかったっけ? 愉しんで終わりの訳、ないよね?」

イッてるのに終わってくれない。
無限の快楽は終わらない苦痛にも通じるほどの苦しみを与える。

呼吸が乱れ、脳が酸欠状態になり、あらゆる体液が溢れてきた。
膣蜜はもちろんのこと、身体中から汗が噴き出て、口の中には唾液が溢れる。

「ひぎっ……うぁああっ!! 死んじゃうっ! もうやめてっ! お願いっっ!」

脚を閉じてみたところで挿入された指は止められない。
祥吾の指はぐりんぐりんと捻りを加えて膣壁のあらゆるところを擦ってきた。

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