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恋と秘密と幼なじみ

第4章 秘密の恋のはじまり

いけないことと知りつつも、指はスカートの中へと潜り、パンツ越しに可愛い割れ部分を触れてしまう。

「っん……」

シャワーオナを体験してから、身体はこうして疼くことが多くなった。
あの時を境にまるで性の扉が開いてしまったかのようだ。

彼女の部屋は鍵がかからない構造だ。
ないとは思うがもし母親が入ってきたら大変なことになってしまう。

(だめ……やめないと……)

そう思いながらも陽姫は下着を汚さないように、パンツのクロッチ部をずらしていた。

(やっぱり濡れてる……)

滑りのいい粘液が指先に絡まる。
気持ちよくなるとどんどん出てくるこの液が何となく恥ずかしかった。

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