テキストサイズ

私たちの家

第1章 一人暮らし





「アナタが苺花ちゃん?」



そうですあたしが苺花ちゃんです

で、ダンスと歌うたって

ダフンダッみたいな?


変なお○さん的な感じか?




やだ、さすがにあたし高校生そんなことやりたくないよ


「おーい苺花1人の世界に入んなよ」




おぉヤベェヤベェ1人の世界に入ってた




「えっとダフンダッです」




「「は?」」




あれ、あれれぇあたし何言っちゃってんの





はっ恥ずかすぅ~い

すんごく恥ずかすぅ~い




雅人も清水さんもあたしを“大丈夫かコイツ”って目で見てるよ







「あっあはは、まちがえちゃった」




「だっだよな苺花そこまで頭逝ってないよな!」



ねぇ雅人くんあたしのことどんな奴だと思ってたの?


殴っていい?コイツマジで殴っていい?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ