
私たちの家
第1章 一人暮らし
アパート名はたきはし
場所があたしの今いる道をまっすぐ行ったらあるそうです
足を早めて急いで行く
数分歩いてると
『あっあった』
やっと見つけた!
あたしはまず大家の所に行った
ピンポーン
『はーい』
ん?男の声…
てことは大家さん男…お年寄りかな
『あたらしくこのアパートに住む斎藤苺花です』
『大家の滝橋で~す』
そう言って玄関から顔をだした驚くべき人物
『えっは?なんで雅人がいんの』
滝橋雅人、あたしの幼なじみ
『そうでーす僕雅人君です』
『なにが僕だよだいたいなんでいんの』
『ここの大家俺、でここの大家の部屋も俺の』
はっ?なんで
『あんた昨日まであたしんちの隣に住んでたじゃない雅人のママとパパは?』
『俺も一人暮らし始めました』
