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愛してるのに,愛せない(続)

第4章 drama

((千晃side))






目が覚めて,時計をみると4:30




目の前にはだっちゃんの綺麗な寝顔




だっちゃんを起こさないようにゆっくりと布団から出る





梅干し,鮭,塩昆布,塩にぎりを手早く,ひとつひとつに気持ちを込めてにぎった





日「千晃おはよっ」



だっちゃんがリビングに降りてきた



千「おはよう!あ,だっちゃん朝ごはんどんなかんじがいい?」

日「う〜ん,試合9時からだしサラダとかで大丈夫かな」

千「ふふっ、そう言うと思ってサラダ作ってた!(笑)」




だっちゃんは昔から,試合が近いとサラダを中心に食べるようになる


シーザーサラダが特に好きらしく,勝負メシだと前に聞いたことがあり作っていた




日「え,シーザーサラダじゃん!!やばい,勝てそう!ありがとう!」

千「スムージーも置いとくね〜っ♪」




だっちゃんの笑顔を見て嬉しくなった



すると突然,だっちゃんが上の服を脱いだ




千「えっ!ちょ…だっちゃん…////」

日「ん?なに?」

千「いや,なんで裸……///」

日「なんでって,着替えるから(笑)
千晃まさか,俺の上裸見て興奮したの?(ニヤ)」

千「…っ…もう!!早く着替えてご飯食べて!!」




だっちゃんの上裸を見て,改めて男性らしいと実感する



綺麗に割れている腹筋,綺麗な背筋



それに,厚い胸板



ひとつひとつが男性らしいくてかっこいい





改めて好きだなあと実感した

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