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大型犬との夏波乱

第3章 ~大喜の元親友だった青年~

まさか、小太郎さんからセックスの誘いがくるとは、思ってもなかったから嬉しすぎる。

「ん…あぁっ…はぁ…うっ…や…あっ…///」

「小太郎さん、好きっす……大好きです…!」

「ぼ、僕も……大喜君が…好き…!」

結局、3回もしてから2人でシャワーを浴びて、身体を綺麗に洗った。

◇梅田喫茶店・店内◇

「ありがとうございました~!」

翌日の昼休憩後も、俺は仕事を頑張っている。

「すみませーん!」

「はい」

客に呼ばれ、俺はオーダーを取りに行く。

「フルーツチョコパフェ1つと、ミックスジュース1つ」

「かしこまりました」

厨房の前へ向かう。

「9番テーブル、フルーツチョコパフェ1つとミックスジュース1つです!」

「了解!」

すると、店のドアが開く。

「いらっしゃ―――――ッ!?」

文彦が、店の中に入って来てギョッとなる。

「やっぱり、この喫茶店で働いてたんだ」

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