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はっぴぃえんど⁈

第5章 story5 れんあい O×N

*Oside*

和「なんかエッチしたくなってきました」

爆弾発言に固まる俺の首に手を回し「まずはキスしましょ」とキスをしてくるニノ。
触れるだけのキスなのに、すっごく気持ちがいい。それはニノも同じみたいで、ニノから甘い声が漏れていた。

和「んっ…大野さん…、もう一回…」

顔をを赤らめて上目遣いで見つめながら、キスをねだってくるニノは、本当に可愛いい。このまま先に進みたいが、今日付き合ったばかりだし、すごく酔っているニノとするのもどうだろう。
二人の初めてが、酔った勢いでは嫌だ。
わずかに残っている理性が働き色々考える。

でもそんなことおかまいなしに、身体を密着させ「もっと…」と煽るニノに負けそうだ。

「ニノ、ちょっと待ってよ。落ち着いて」

和「なんで…。俺とのキスいや?」

「嫌じゃないけど、これ以上キスしたら止まれる自信ない」

和「止めなくていいじゃん。愛してよ…。」

小悪魔ニノ発動。首を傾げおねだりする姿は、その辺の女の子なんかより可愛く見えた。

「ニノ…、本当にいいの?」

コクンと頷くニノをソファーに寝かせると、ニノの口内を味わうように舌を這わせ、深い深いキスをした。


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