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はっぴぃえんど⁈

第5章 story5 れんあい O×N

*Nside*

大野さんと一緒に過ごせて嬉しくて、どんどんお酒が進んでいく。
頭も体もふわふわして気持ちが良くなってきて、心の奥底にあった本音が解放されていく。

「今日は大野さん家に泊まります。ダメですか?」

智「ダメじゃないけど…」

「じゃあ、決まり!朝まで飲みましょう!付き合った記念にかんぱ〜い!!」

お酒のグラスに持ち替え、大野さんのグラスにもビールを注ぎ、乾杯をする。

智「ニノ、飲み過ぎるなよ」

和「だいじょぶ…。
それより大野さんのそばにいたら、なんかエッチしたくなってきました」

大野さんにピタッとくっつく。

智「えっ!」

「大野さんは、抱く方と抱かれる方どちらがいいですか?」

智「ニノ、何言ってるの?」

「俺はどっちでも大丈夫です。
まずはキスしましょ」

大野さんの首に手を回し、唇に軽いキスをすると、身体中に電気が通ったみたいにビリビリと感じた。

「あっ…何これ?すっごく気持ちがいい…」

大野さんは魔法使いだ。キスだけでこんなにも感じさせてくれるんだから。




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