テキストサイズ

はっぴぃえんど⁈

第5章 story5 れんあい O×N

*Oside*

和の爆弾発言・第2弾⁉︎

“今日しよう”って、俺一日中それしか考えられない…。

和「あの〜、今言ったことは忘れてください」

「無理!もう頭から離れない。
仕事にならなかったら、和のせいだからな!」

和「だから、忘れてって」

「忘れない。今晩、期待してるから…」

素直じゃないから、時々本音が爆発するのかな…。

「和、そろそろ仕度しないとマズイから…。起きよ」

和「うん。……ああっ!」

手を差し出し、ベッドから起こそうとすると和が大声を上げた。

「和?どうした??」

和「待って?俺のズボンどこ?
っていうか、なんでパンツ履かせてくれなかったの?まぁ、寝ちゃった俺が悪いんだけど…」

上はしっかり着てるから全然気がつかなかった。
ズボンはきっとリビングだ。

「ごめん、今持ってくる」

リビングに脱いだままの形で放置されていたズボンを和の元に持っていき、布団をめくり履かせてあげる。

和「いいよ!自分ではくから!」

「だって、さっきなんだ履かせてくれなかったのって言ったじゃん」

和「それはそういう意味じゃなくて…」

「じゃあ、どういう意味?」

和「ああ、もう。やっぱり後悔するかも⁉︎」

「ええっ」

和の爆弾発言には、これからもドキドキさせられそうです。




〜はっぴぃえんど⁈〜










ストーリーメニュー

TOPTOPへ