はっぴぃえんど⁈
第6章 story6 あいのしれん O×N
*Aside*
今日はリーダーと二人、雑誌のインタビューなんだけど…
なんか、リーダーの雰囲気がいつもと違う。ほんわかした空気を纏っていない。
どうしたんだろうって思っていると、独り言のような呟きが聞こえてきた。
智「…どうしたらいいんだろう」
リーダーが悩んでるなんて珍しい。
「悩みってね、誰かに聞いてもらうだけで、楽になれるんだよ。ずっと心にモヤモヤを溜めておくと、結局爆発しちゃっていいことないんだって。
俺でよかったら、いつでも話し聞くから…」
そういうと、リーダーは聞いてほしいことがあるらしく、飲みに誘ってきた。
取材が終わり、二人とも次の仕事がないので、このままリーダー行きつけのお店に行くことにする。
リーダーとニノの関係に変化があった事は、何となく気づいてる。
普段通りを装っているけど、今まであんなにニノへ好き好き光線を出していたリーダーから、最近光線が発射されていない。代わりに、愛しいものを見つめるような目がニノに向けられていて、ニノを包み込み守っている感じがする。
二人が付き合って幸せなら、こんな嬉しいことはない。
でも、上手くいってるなら悩みってなんだろう?
個室に通され、とりあえずビールを頼み、乾杯をする。
たわいもない話をしてると、急にリーダーが真面目な顔をして話を切り出してきた。
今日はリーダーと二人、雑誌のインタビューなんだけど…
なんか、リーダーの雰囲気がいつもと違う。ほんわかした空気を纏っていない。
どうしたんだろうって思っていると、独り言のような呟きが聞こえてきた。
智「…どうしたらいいんだろう」
リーダーが悩んでるなんて珍しい。
「悩みってね、誰かに聞いてもらうだけで、楽になれるんだよ。ずっと心にモヤモヤを溜めておくと、結局爆発しちゃっていいことないんだって。
俺でよかったら、いつでも話し聞くから…」
そういうと、リーダーは聞いてほしいことがあるらしく、飲みに誘ってきた。
取材が終わり、二人とも次の仕事がないので、このままリーダー行きつけのお店に行くことにする。
リーダーとニノの関係に変化があった事は、何となく気づいてる。
普段通りを装っているけど、今まであんなにニノへ好き好き光線を出していたリーダーから、最近光線が発射されていない。代わりに、愛しいものを見つめるような目がニノに向けられていて、ニノを包み込み守っている感じがする。
二人が付き合って幸せなら、こんな嬉しいことはない。
でも、上手くいってるなら悩みってなんだろう?
個室に通され、とりあえずビールを頼み、乾杯をする。
たわいもない話をしてると、急にリーダーが真面目な顔をして話を切り出してきた。