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はっぴぃえんど⁈

第8章 story8 あいのしれん② O×N

*Oside*

和が事故にあったと聞き、心臓がバクバクする。

怪我の状態はどうなんだろう?
手術とかしなくちゃいけないのだろうか?

早く病院に向かわなくちゃという事しか頭になかった。

若干パニックで、不安でいっぱいの俺は、周りが見えていなかったんだ。

横断歩道を渡ろうとした時、キキーっとブレーキ音が聞こえた気がした…。





・・・・

あれ?ここはどこだ?

見慣れない天井に疑問を感じながら、記憶をたどってみる…。

あっ、そうだ!
和が事故にあったんだ!
早くいかなきゃ!

和「智っ!!」

体を起こそうとした時、愛しい人の声が聞こえたかと思うと抱きしめられいた。

「か、和?」

和「智?大丈夫?痛くない?」

涙目で俺の身体を確かめるように触りながら確認してくる和。
いや、怪我してるのはお前だろ。

「怪我したのは和だろっ!大丈夫か?」

起き上がって和の無事を確かめようとした時、頭がズキンとして思わず体を縮こめた。

「痛っ…」

和「ほら、無理しないで横になって!」

仕方なくベッドに横になった。

…一体何があったんだ。


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