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＊Oside＊

相葉ちゃんに言われたことを思い出し、和に本音を打ち明けた。
和も俺の気持ちを受け止めながら、本音で話してくれる。
こうやって、心がより深く繋がっていくのかな？

「これからはさ、後悔しないように、もっと本音で話していこう」

和「はい……」

「まだ、何かある？」

和「あの…、相葉さんの事なんだけど…」

「あっ、黙って相談とかしてごめん」

和「それもあるけど…今日相葉さん智に会いに来てましたよね？
俺、智が家に連れて行くところを見ちゃって…」

なんでいたのに声をかけないんだろう⁇なんて思った俺は大バカ野郎だ。

和「…嫉妬しました。智と喧嘩をしていて、勇気を出して会いに行ったら、相葉さんを連れ込んでて…。もう、俺なんてどうでもいいんだって」

相葉ちゃんの言う通り、和の心は壊れる寸前だったんだ…。

「相葉ちゃんは謝りに来てくれたんだ。俺と和が喧嘩しちったのは自分のせいだって。和の仕事の様子も教えてくれて、土下座までして謝って、早く仲直りしてって。相葉ちゃんの一押しがあったから、そのあと直ぐに和の家に向かったんだよ。途中で事故に遭っちゃったけどね」