はっぴぃえんど⁈
第10章 story10 おはなみ
*Oside*
相葉ちゃんと抱き合っている和。
理由を聞いて、和の優しさが伝わってきた。気遣いやの相葉ちゃんだから、ドラマの撮影で、心身ともに相当すり減っているはずだ。そんなところにいち早く気づいたんだろうな。
俺には、ちっとも優しくないけと、そんな天邪鬼な和が大好きだ。
それより、桜のシーズンも終わりだけど、どうするんだろう?
「お花見って、シーズンも終わりだけどどうするの?」
翔「花見って言うからには、桜の花の下でやりたいよね」
潤「どこか、穴場ないかな?」
雅「あっ」
和「急に大きな声出さないでくださいよ」
和の胸から離され相葉ちゃんが、もう一度和にくっつきながら話し始めた。
雅「俺、穴場知ってるかも?
廃校になった学校なんだけど、すっごく綺麗な桜が咲いてるの。少し標高が高くて遅咲きの桜だから、今の時期もまだ咲いてるはず…」
「いいね。そこにしよう」
花見に必要な物をそれぞれ持ってくることにして、楽屋を後にした。
相葉ちゃんと抱き合っている和。
理由を聞いて、和の優しさが伝わってきた。気遣いやの相葉ちゃんだから、ドラマの撮影で、心身ともに相当すり減っているはずだ。そんなところにいち早く気づいたんだろうな。
俺には、ちっとも優しくないけと、そんな天邪鬼な和が大好きだ。
それより、桜のシーズンも終わりだけど、どうするんだろう?
「お花見って、シーズンも終わりだけどどうするの?」
翔「花見って言うからには、桜の花の下でやりたいよね」
潤「どこか、穴場ないかな?」
雅「あっ」
和「急に大きな声出さないでくださいよ」
和の胸から離され相葉ちゃんが、もう一度和にくっつきながら話し始めた。
雅「俺、穴場知ってるかも?
廃校になった学校なんだけど、すっごく綺麗な桜が咲いてるの。少し標高が高くて遅咲きの桜だから、今の時期もまだ咲いてるはず…」
「いいね。そこにしよう」
花見に必要な物をそれぞれ持ってくることにして、楽屋を後にした。