テキストサイズ

はっぴぃえんど⁈

第10章 story10 おはなみ

*Aside*

「綺麗だね。もうこれだけで癒される…」

智「ここ、パワースポットみたいだ。桜の木の力を貰えてる気がする」

自然の力が、俺たちに降り注いでいる…そんな感じかした。

和「このまま眺めているのもいいけど、日も暮れちゃうし始めませんか?」

翔「そうだね」

ブルーシートを広げると、みんな持ち寄ったものを並べ始めた。

リーダーはお団子、翔ちゃんはお酒、ニノはお菓子、松潤は手作りのおつまみ。
だいだい予想通りだ。

潤「相葉くんは何を持ってきたの?」

「じゃ〜ん!
パーティグッズを持ってきました!!
あとで楽しもうねー」

翔「じゃ、まずは乾杯だね。
智くんお願いします」

智「えっ、俺?」

和「リーダーなんだから。早くして下さい」

智「あー、じゃあ、綺麗な桜にかんぱーい!」

「「「「かんぱーい!」」」」

みんな一気に飲んで喉を潤した。

松潤の作った唐揚げは絶品で、お酒も箸も進んでいった。







ストーリーメニュー

TOPTOPへ