はっぴぃえんど⁈
第11章 story11 あいすくりーむ O×N
*Oside*
和からドライブに行こうって言われ、久しぶりの二人でのお出かけにテンションが上がる。
っていうか、これってデートじゃない?
そう思うと、ますます嬉しくなって、和の手をとり恋人繋ぎをすると、駐車場にむかった。
和「どっち方面がいいですかね?」
「じゃあ、デートのど定番だけど…」
俺のリクエストで向かった先は、レインボーブリッジ。
週末は渋滞も多いけど、平日の今日は比較的空いていて、駐車場に車を止めて少しだけ散策することにした。
しばらく無言で、海をながめる…。
見慣れた景色と海だけど、和と二人で眺めると、なんだか違った景色に見えた。
和「ふっ…ははははっ」
「ん?どうしたの?」
和「いや…。こんなに人が沢山いるのに、意外に気づかれないんだなぁと思って。だって、帽子をかぶってるくらいで、ほぼ変装してないよ」
「まぁ、確かに…」
和「番組とはいえ、すぐに気付かれる翔さんってどれだけオーラ出してんだろうって思ったら、おかしくなってきちゃって」
和が海を眺めながらクスクス笑っていた。
和からドライブに行こうって言われ、久しぶりの二人でのお出かけにテンションが上がる。
っていうか、これってデートじゃない?
そう思うと、ますます嬉しくなって、和の手をとり恋人繋ぎをすると、駐車場にむかった。
和「どっち方面がいいですかね?」
「じゃあ、デートのど定番だけど…」
俺のリクエストで向かった先は、レインボーブリッジ。
週末は渋滞も多いけど、平日の今日は比較的空いていて、駐車場に車を止めて少しだけ散策することにした。
しばらく無言で、海をながめる…。
見慣れた景色と海だけど、和と二人で眺めると、なんだか違った景色に見えた。
和「ふっ…ははははっ」
「ん?どうしたの?」
和「いや…。こんなに人が沢山いるのに、意外に気づかれないんだなぁと思って。だって、帽子をかぶってるくらいで、ほぼ変装してないよ」
「まぁ、確かに…」
和「番組とはいえ、すぐに気付かれる翔さんってどれだけオーラ出してんだろうって思ったら、おかしくなってきちゃって」
和が海を眺めながらクスクス笑っていた。