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はっぴぃえんど⁈

第12章 story12 はっぴぃ❤︎たいむ⁈ M×S

*Mside*

翔を起こさないように気をつけて、ベッドを抜け出し、朝食と仕事に行く準備をする。

明方まで愛し合ったので、疲れてないっていえば嘘になるけど、心の充電は完璧だ。

ロールパンとスクランブルエッグ、サラダを並べ、最後にコーヒーメーカーに豆をセットして、翔を起こしに向かう。

「翔、おはよう。そろそろ起きないと遅刻だよ」

翔「う〜ん」

目を擦りながら体をゆっくり起こし、俺に抱きついて甘えてきた。
寝起きの翔は、三割増しで可愛い。

「ほら、朝ごはんできてるよ。起きて!」

翔「おはようのキスをして?」

上目遣いで甘える翔は、五割増しで可愛い。
唇にキスをすると、甘い声をあげる翔は、めっちゃ可愛い。
もう、本能のままに、突き進もう。

翔をベッドに縫い付けると、ギリギリまでお互いを求め合った。

幸せを感じる時、いつも翔が隣にいる。
きっとこれからも…。

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