無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

＊Nside＊

体が、もっともっとと智を求め、自分からも腰を動かすと、智から切羽詰まった声があがる。

智「んっ…やばっ、かずぅでちゃう」

「あんっ、きもちいい…、一緒…一緒がいい！」

智のものが、おれの中でドクンと質量を増し、ビクビクと躍動しているのがわかると、一気に快感が全身に流れ込んできた。

智が、おれのモノを握り込むと上下に扱き出した。先端からはとめどなく透明な汁が流れ出して、絶頂に向かって突き進んでいく。

智「和…ごめっ…限界！」

智が激しく腰を打ち付けながら、おれのモノも超スピードで激しく扱かれる。

「智…俺もイクっ」

最奥で熱いものを感じたのと同時に、俺も智の手に熱を吐き出した。

はぁはぁと呼吸を整えながら、気怠い体を起こして、智の首に腕を巻きつける。

智「ん？今日は本当に甘えたさんだな」

智もぎゅうっと抱きしめてくれる。

「さと…、愛してる…」

智「俺も愛してる…。生まれてきてくれてありがとう」

そのまま、優しく口づけされた。
智のキスは、愛情たっぷりのキスだった。