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はっぴぃえんど⁈

第13章 story13 すとろべりぃむーん

*Nside*

正座して真っ直ぐ智を見つめてる俺を、智もじっと見つめてる。

「誰と誰って、相葉さんと俺です」

キョトンとしてる智に、こうなった経緯を話す事にする。

智が嫌いきなった訳でも、愛情がなくなった訳でもない。勿論別れたくない。
相葉さんが言ってたけど、こんな素敵な5人と一緒にいて、好きにならないわけがないんだ。

智「そっか…」

それだけ呟くと、何か考え込むように黙ってしまった。
しばらく部屋に静寂な時間が流れた…。

智「和…、俺はお前がいなければ生きていけないほど愛してる。俺が相葉ちゃんと付き合うのを許さないって言ったらどうするの?」

「それは…」

智「俺と別れるって事?それとも、相葉ちゃんとの関係をやめるの?」

「えっと…」

そこまで深く考えていなかったけど、どうしよう?
そうだよね。智が許してくれなかったら、この関係は成り立たない訳で…。
でも、俺は決心したんだ。

「智がわかってくれるまで、諦めない事にする」

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