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＊Nside＊

久しぶりに抱く側の俺には、雅紀のなかは刺激が強すぎて、すぐに吐き出しそうになる熱を必死で押さえ込む。
そんな事、御構いなしの雅紀は自分のいいように夢中で腰を動かしてくる。

「ちょっと待ってよ…んあっ…」

雅「あっ…んっ…気持ちいいっ…」

イクのは時間の問題だと悟った俺は、体を起こして、雅紀をベッドに押し倒し上になった。
主導権をとり、雅紀の口内を舌で味わいながら、ピンと膨らんでいる胸の先を指先で転がす。

「ああっ…はぁ…んっ…」

雅紀の甘い声が部屋中に響き渡り、俺の体を一層熱くしていく。腰の動きを止め、何度も波を逃していたけど、熱く絡みつく雅紀に限界だった。

和「んっ…あっ…雅紀の中良すぎて…もうあんまり保たないかも…」

「んっ…ニノ…動いてよ…。一緒に気持ちよくなりたい…ああんっっ」

雅紀が急に大きな声をあげたと思ったら、俺たちを眺めていた智が、雅紀の中心を握り込んだ。

智「ほらっ、手伝ってやるから二人で気持ちよくなりな…」