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はっぴぃえんど⁈

第15章 story15あいすくりーむ② O×N×A

*Oside*

媚薬のついた和の指が、クチュクチュと俺の口内をかきまぜる。
頭がぼーっとしてきた時、来客を知らせるチャイムがなった。

和「こんなに遅くに誰だろう?」

「多分、雅紀。和がシャワー浴びてる時、家においでってメールしたから」

はだけたシャツを直し、画面を確認するとやっぱり雅紀だった。
玄関の鍵を開け、雅紀を迎え入れる。

雅「こんばんは。夜遅くて悪いなって思いながらも来ちゃった」

「俺が来いって言ったんだから気にするな」

雅「ありがとう、お邪魔します」

靴を脱いだ途端、ギューっとと俺に抱きついてきた雅紀。
その瞬間、体が熱くなりゾクゾクしてきた。

「ああっ…」

甘い声が漏れ、下半身が疼くのを止められない。自分から雅紀に中心を擦り付けた。

雅「ち、ちょっと、リーダーどうしたの?」

「あっ…ごめん」

体に力が入らなくなってきた俺はその場にしゃがみ込んだ。

雅紀の声を聞きつけて、和が寝室から顔をだした。

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