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はっぴぃえんど⁈

第17章 story17 おーたむ☆ふぇすた

*Sside*

潤「さあ、ご飯食べよう。冷めちゃうよ」

潤がテキパキと、料理を運び、あっという間にテーブルの上がいっぱいになった。

カルボナーラにチキンソテー、サラダにスープそれにデザートまであって、本格的なコース料理みたいだ。

「「いただきます」」

どれから食べようか迷っていると、俺を見て潤がクスッと笑った。

「どうしたの?俺、なんか変?」

潤「いや…変ではないけど、さっきまで涙ボロボロだったのに、ご飯を見てにこにこしている翔が可愛いなぁと思って」

「可愛くなんかないよ…」

潤「でも、あんなに小説の世界に入り込んじゃうなんて、すごいね」

ご飯を食べながら、やはりさっきの話題に戻る。

「滅多にないけどね…」

潤「そうか、残念…」

「なんで?」

潤「エッチな小説でも読んでもらおうかなって思って。そしたら、いつもよりエッチな翔が見られるなかって」

「何言ってんの⁈」と返しながら、心の中では、潤のためだったら、いくらだってエッチになれるよと思ったのは内緒。

読書の秋…、官能小説でも読んでみようかな?


〜読書の秋⁈ ・えんど〜

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