はっぴぃえんど⁈
第17章 story17 おーたむ☆ふぇすた
*Mside*
帰りの車の中、ふーっと大きく息をはく翔。
「大丈夫?疲れた?」
翔「ううん。疲れてない。ホッとしたっていうか…よかったなぁって」
「一歩、前に進んだね」
翔の手をぎゅっと握ると、「…そうだね」といいながら、翔ぎゅっと握り返してくれた。
「翔が疲れてないなら、このままちょっと遠回りして帰ろうよ」
二人で過ごす久しぶりの休日だもん。楽しまなくちゃ。
目指したのは、海。
秋の海って、紅葉に劣らない魅力があるんだよね。なんて言ったって、人が少ないから、イチャイチャできる!
…と思って来てみた、東京湾に浮かぶパーキング。
まあ、それなりに人はいるわけで。
翔「せっかくだから、海見てこよ。記念に、お土産も買いたいな」
車にあった帽子をかぶり、散策する。
お土産やさんで買ったのは、色違いのお揃いのストラップ。
二人の思い出がまたひとつ増えた。
これからもっと楽しい思い出を作っていこう。
秋風が吹くデッキで、翔の頬にチュッとキスをした。
〜行楽の秋・えんど〜
帰りの車の中、ふーっと大きく息をはく翔。
「大丈夫?疲れた?」
翔「ううん。疲れてない。ホッとしたっていうか…よかったなぁって」
「一歩、前に進んだね」
翔の手をぎゅっと握ると、「…そうだね」といいながら、翔ぎゅっと握り返してくれた。
「翔が疲れてないなら、このままちょっと遠回りして帰ろうよ」
二人で過ごす久しぶりの休日だもん。楽しまなくちゃ。
目指したのは、海。
秋の海って、紅葉に劣らない魅力があるんだよね。なんて言ったって、人が少ないから、イチャイチャできる!
…と思って来てみた、東京湾に浮かぶパーキング。
まあ、それなりに人はいるわけで。
翔「せっかくだから、海見てこよ。記念に、お土産も買いたいな」
車にあった帽子をかぶり、散策する。
お土産やさんで買ったのは、色違いのお揃いのストラップ。
二人の思い出がまたひとつ増えた。
これからもっと楽しい思い出を作っていこう。
秋風が吹くデッキで、翔の頬にチュッとキスをした。
〜行楽の秋・えんど〜