はっぴぃえんど⁈
第18章 story18 はっぴぃ❤︎はろうぃん⁈ M×S
*Mside*
照明を落とし、準備しておいたハロウィン柄のキャンドルに火をつける。
部屋がいつもと違う空間になり、翔と並んでソファーに座った。
DVDを再生すると、白いマスクをかぶり、ナイフを逆手に持った男が、次々に登場人物を襲っていく。
思っていたよりも本格的で怖いな〜と観ていると、「うわっ」と声をあげた翔の体がビクッとはね、俺にくっついてきた。
怖いの苦手だよね。まあ、知ってて、この映画を選んだんだけど。
そんな翔の腰に手を回し引き寄せた。
テレビには、白いマスクの男が、急にアップで画面いっぱいに映し出される。すると、翔の腕が俺に巻きつき、より密着する。
う〜ん、まだ、ここで押し倒す予定はないんだけどなぁ。……ちょっとだけならいいかなぁ。
「こわっ」「やばっ」と声をあげながら、その度に翔の身体がどんどん密着してくる。
これくらいならいいかと、短いセーラー服からスッと手をいれ、お腹を優しく撫でてみた。
映画の世界に入り込んでいる翔は、特に気にすることもなく見入っていた。
照明を落とし、準備しておいたハロウィン柄のキャンドルに火をつける。
部屋がいつもと違う空間になり、翔と並んでソファーに座った。
DVDを再生すると、白いマスクをかぶり、ナイフを逆手に持った男が、次々に登場人物を襲っていく。
思っていたよりも本格的で怖いな〜と観ていると、「うわっ」と声をあげた翔の体がビクッとはね、俺にくっついてきた。
怖いの苦手だよね。まあ、知ってて、この映画を選んだんだけど。
そんな翔の腰に手を回し引き寄せた。
テレビには、白いマスクの男が、急にアップで画面いっぱいに映し出される。すると、翔の腕が俺に巻きつき、より密着する。
う〜ん、まだ、ここで押し倒す予定はないんだけどなぁ。……ちょっとだけならいいかなぁ。
「こわっ」「やばっ」と声をあげながら、その度に翔の身体がどんどん密着してくる。
これくらいならいいかと、短いセーラー服からスッと手をいれ、お腹を優しく撫でてみた。
映画の世界に入り込んでいる翔は、特に気にすることもなく見入っていた。