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はっぴぃえんど⁈

第2章 story2 はっぴい❤︎ばーすでぃ⁈ M×S

*Sside*

「はぁ…、潤に何て言おう…」

オフだと思っていた俺の誕生日。急にZEROの取材に行く事になってしまった。
仕事だからしょうがないって思うのに、心のどこがて納得できない自分がいる。
随分前から頼んでおいたはずなのに!

今日は、仕事が早く終わる潤が家に来てるはず。

「はぁ、ただいま」

玄関の扉を開けると、潤の靴が並んでいる。いつもなら、潤がいると思うだけでルンルン気分なのに、今日は気持ちも足取りも重かった。

潤「おかえり翔。ごはんできてるよ。早くおいで」

チュッとおかえりのキスをしてくれる潤。
玄関から動かない俺の手をとり、リビングへ連れてきてくれた。

潤「どうした?元気なさそうだけど…」

顔を覗き込まれ見つめる潤と目を合わせることができなかった。





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