はっぴぃえんど⁈
第20章 story20 めりー☆くりすます
*Nside*
まさか、あのウォッカつかっちゃった?
キッチンに行き確認してみると、封が切られてる“愛しちゃウォッカ”が目に飛び込んできた。
「やっぱり…」
智「かず、どうした?大丈夫?」
戻ってこない俺を心配したのか、2人がキッチンにやってきた。
「あの…今飲んだお酒に媚薬はいってる…」
智「ん?媚薬?」
雅紀「えっ?嘘?なんで?」
2人に怪しいラベルのビンを見せながら説明をする。
「さっき使ったのってこれで間違いない?」
黙って頷く雅紀。やっぱり間違いないか。
「これ、潤くんにもらったんだけど媚薬入りのウォッカで、50ccくらい飲めば効くらしい。どのくらいの時間で、どんな効果が現れるかは説明が書いてなかったから分からないけど…」
雅「ごめん…勝手に使ったりしたから…」
智「でも、そんなに飲んでないし。なんとかなるだろ」
「俺もそんなところに置いておいたのが悪かったから」
雰囲気を変えるように、智がパチンと手を叩く。
智「まあ、飲んじまったのはしょうがないし、効果があるのかないのかも分からないんだから」
俺と雅紀の肩に置かれた智の手に、体がピクンと反応した。
熱い夜が始まるまで…
あと数分…
〜いえろー✴︎くりすます・えんど〜
まさか、あのウォッカつかっちゃった?
キッチンに行き確認してみると、封が切られてる“愛しちゃウォッカ”が目に飛び込んできた。
「やっぱり…」
智「かず、どうした?大丈夫?」
戻ってこない俺を心配したのか、2人がキッチンにやってきた。
「あの…今飲んだお酒に媚薬はいってる…」
智「ん?媚薬?」
雅紀「えっ?嘘?なんで?」
2人に怪しいラベルのビンを見せながら説明をする。
「さっき使ったのってこれで間違いない?」
黙って頷く雅紀。やっぱり間違いないか。
「これ、潤くんにもらったんだけど媚薬入りのウォッカで、50ccくらい飲めば効くらしい。どのくらいの時間で、どんな効果が現れるかは説明が書いてなかったから分からないけど…」
雅「ごめん…勝手に使ったりしたから…」
智「でも、そんなに飲んでないし。なんとかなるだろ」
「俺もそんなところに置いておいたのが悪かったから」
雰囲気を変えるように、智がパチンと手を叩く。
智「まあ、飲んじまったのはしょうがないし、効果があるのかないのかも分からないんだから」
俺と雅紀の肩に置かれた智の手に、体がピクンと反応した。
熱い夜が始まるまで…
あと数分…
〜いえろー✴︎くりすます・えんど〜