はっぴぃえんど⁈
第21章 story21 ぱられるわーるど①
*Sside*
「…んっ」
目を開けると、白い天井。
そして、薬品独特の匂い。
潤「あっ、翔?大丈夫?」
俺を覗き込み、不安そうな顔でみつめてくる潤。
ああ、そうか…、ここは病院か…って、赤ちゃん⁈
慌てて起き上がろうとすると肩を抑えられ、ゆっくり体をベッドにもどす。
「潤?お腹の赤ちゃんは?」
潤「赤ちゃんは大丈夫だから落ち着いて」
「よかった…」
赤ちゃんが無事だったことに胸をなでおろしていると、コンコンとノックの音がして、先生が入ってきた。
医師「気がつきましたね。お腹の痛みはどうですか?」
「今は大丈夫です」
医師「出血も見られないし、エコーでも赤ちゃんの心音をしっかり確認できたので、安心して下さい。お腹の痛みは、子宮の広がる痛みだったのでしょう」
女性の妊娠でも症状として見られらことはあるみたいだけど、やはり男だから強く症状が出たのではとういことだった。
翔「あの、先生…。今日、事務所や両親に妊娠のことを伝えてきました。結論を言うなら、みんなから反対されました。でも、俺産みたいんです」
「…んっ」
目を開けると、白い天井。
そして、薬品独特の匂い。
潤「あっ、翔?大丈夫?」
俺を覗き込み、不安そうな顔でみつめてくる潤。
ああ、そうか…、ここは病院か…って、赤ちゃん⁈
慌てて起き上がろうとすると肩を抑えられ、ゆっくり体をベッドにもどす。
「潤?お腹の赤ちゃんは?」
潤「赤ちゃんは大丈夫だから落ち着いて」
「よかった…」
赤ちゃんが無事だったことに胸をなでおろしていると、コンコンとノックの音がして、先生が入ってきた。
医師「気がつきましたね。お腹の痛みはどうですか?」
「今は大丈夫です」
医師「出血も見られないし、エコーでも赤ちゃんの心音をしっかり確認できたので、安心して下さい。お腹の痛みは、子宮の広がる痛みだったのでしょう」
女性の妊娠でも症状として見られらことはあるみたいだけど、やはり男だから強く症状が出たのではとういことだった。
翔「あの、先生…。今日、事務所や両親に妊娠のことを伝えてきました。結論を言うなら、みんなから反対されました。でも、俺産みたいんです」