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はっぴぃえんど⁈

第22章 story22 はっぴぃ❤︎ばーすでぃ⁈〜2018〜M×S❶

*Mside*

新しい年を迎え、すぐにやってくる大きなイベント。
愛しい翔の誕生日。

今年こそ、マリッジリングをわたすぞーと意気込んでみたものの、まだ翔の両親への挨拶がすんでいないんだよね。
当人同士で勝手に進めちゃってもいいけど、ちゃんと認めてもらいたいし。

挨拶に行くにも、ドラマの撮影もあるから中々時間が取れないし、まず翔との休みも合わない。

「あ〜、どうすっかなぁ」

雅「松潤、どうしたの?あっ、また翔ちゃんのことで悩んでるんでしょ」

「相葉くん、いつもいいタイミングで現れるよね」

雅「で?翔ちゃんの誕生日で悩んでる?」

「…俺ってそんなに分かりやすい?」

雅「まあね、俺でよければ話だけでも聞くよ。いいアドバイスはできないけどね」

「ありがとう。相葉くんはこれで仕事終わり?じゃあ、いつものお店でいいかな?」

雅「了解!」

翔は生放送があるからちょうどいいや。
ちょっとだけ、話を聞いてもらおう。

マネージャーの送迎を断り、相葉くんとよく行くお店にまっすぐ向かった。

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