無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

＊Mside＊

「結局、何も片付かなかったな」

翔「明日は午後からだし、これからちょっとはできるんじゃない？俺も、頑張るよ」

「でも、これからお風呂の性能もチェックしなくちゃだし、キッチンの性能も…ね？」

ウィンクすると、翔が後ずさりをした。

翔「チェックは潤一人でして下さい…。俺は部屋を片付けようかな」

いそいそと服を着て出て行こうとする翔の腕を掴み、お姫様抱っこをして、浴室に連れて行く。

「さっき、体をかるく拭いただけだから、綺麗にしてあげる」

翔「えっ〜〜」

ジタバタする翔を浴室に押し込み、自分も中に入った。

「ここなら、いくら汚しても大丈夫だね」

翔「もう、そういう問題じゃないし、俺無理だからね」

ゴチャゴチャいう翔を浴室の淵に手をつかせ、さっきまで愛していた蕾に指を入れると、トロ〜っと愛液が流れでてくる。かき混ぜるように動かすと、翔から甘い吐息が漏れた。

「一緒に性能チェックしょうよ」

翔「……しょうがないなぁ」

「浴槽の高さはバッチリだね。翔のお尻がよく見える」

翔「バカっ」

その後、脱衣所とキッチンの性能もチェックし、色々なところに愛の証を刻んだ俺たちは、余計な片付けと掃除が増えることになったのは言うまでもなく…。

でも、幸せで♡

これからも、そんなに毎日が続きますように。


〜はっぴぃ❤︎らいふ⁉︎ えんど〜