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はっぴぃえんど⁈

第25章 story25 はっぴぃ❤︎らいふ⁈ M×S

*Sside*

シーツを洗濯機に入れ寝室に戻ると、潤が新しいシーツに交換している最中だった。

「あっ」っと何かに気づいた潤の視線の先を見ると、マットレスも濡れていて…。丸くシミができていた。

犯人は俺に決まっているし、慌てて両手で覆って汚れを隠した。

「やだぁ、もう…」

潤「大丈夫たがら、手よけて」

「やだ!」

恥ずかしさで涙がこみ上げてくる。
潤は、そんな俺を抱きしめて落ち着かせながら、タオルでマットレスを綺麗にし始めた。

潤「翔、そんなに恥ずかしがらなくても大丈夫だよ。だって、これはさ…俺たちが沢山愛し合った証でしょ」

「そうだけど…新しいベッドなのに…」

潤「気にすることないって。汚すのが気になるならさ、今度はラバーシートでも買ってこようよ。それとも、もうエッチするのやめる?」

潤が掃除の手を止め、覗き込むように俺をみた。
潤に愛してもらえないなんて無理。

「……それは、いゃ…」

潤「はあ、よかった。エッチしないって言われなくて…。じゃあさ、逆に愛し合った証として、毎回シミを作って、マットレスをかわいい水玉模様にしようか」

「…それも、いゃだ…」

顔を見合わせて、二人でふふふっと笑いあった。

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