はっぴぃえんど⁈
第28章 story28 たーにんぐぽいんと
*Sside*
いつもと変わらない火曜日の午後。
五人での収録の日。
それは突然やってきた。
和「翔さん、潤くん…ちょっと、いいですか?」
「ん?どうしたの?」
潤「改まって、何?」
帰り支度をしていた手を止め、ニノを見つめる。ニノも俺たちの事を真っ直ぐに見つめながら、口を開いた。
和「あの…俺…二人の事が好きです。二人の仲を壊したいとか、そういうのじゃ無いんだけど、どうしても伝えたい位好きで、智と相葉さんと同じくらい好きで…それで、もう気持ちが抑えられなくなっちゃって…」
ニノが、俺の事を好き?
好きってlikeじゃなくてloveって事だよね?
ん?二人って事は潤の事も、好き??
ニノはいたって真剣で。からかっているわけでも、ふざけているわけでもなさそうだ。
けど、急な告白に、頭の中が混乱していて、何が何だかよく分からない。
それなのに、まだ続きがあって。
和「あと、相葉さんの話も聞いて欲しいんですね。ほらっ、相葉さん」
ニノに背中を押され、緊張した面持ちで相葉くんが俺たちの前にやってきた。
いつもと変わらない火曜日の午後。
五人での収録の日。
それは突然やってきた。
和「翔さん、潤くん…ちょっと、いいですか?」
「ん?どうしたの?」
潤「改まって、何?」
帰り支度をしていた手を止め、ニノを見つめる。ニノも俺たちの事を真っ直ぐに見つめながら、口を開いた。
和「あの…俺…二人の事が好きです。二人の仲を壊したいとか、そういうのじゃ無いんだけど、どうしても伝えたい位好きで、智と相葉さんと同じくらい好きで…それで、もう気持ちが抑えられなくなっちゃって…」
ニノが、俺の事を好き?
好きってlikeじゃなくてloveって事だよね?
ん?二人って事は潤の事も、好き??
ニノはいたって真剣で。からかっているわけでも、ふざけているわけでもなさそうだ。
けど、急な告白に、頭の中が混乱していて、何が何だかよく分からない。
それなのに、まだ続きがあって。
和「あと、相葉さんの話も聞いて欲しいんですね。ほらっ、相葉さん」
ニノに背中を押され、緊張した面持ちで相葉くんが俺たちの前にやってきた。