はっぴぃえんど⁈
第28章 story28 たーにんぐぽいんと
*Nside*
いつ伝えようが、ずっとタイミングをはかってた。
智には、二人の仕事が落ち着いてからって言われて、それを待っていたんだけど、今度は自分の連ドラで忙しくなり、翔さんだって映画が公開され、また忙しくなった。
結局、仕事が落ち着く事なんて無いんだから、だったらいつでも同じだと思い、相葉さんとも話をして、今日の五人での収録が終わったらって決めた。
自分の気持ちを、ちゃんと伝えたい。
そして、伝わって欲しい。
「もう気持ちが抑えられなくなっちゃって…俺は…翔さんと潤くんを愛しています」
思いが溢れ出して、泣きそうになるのを耐え二人に何とか気持ちを伝え、次は相葉さんの番だ。
「あと、相葉さんの話も聞いて欲しいんだ。ほらっ、相葉さん」
ドキドキがマックスであろう相葉さんの背中を押して、二人の前につれてくる。
雅「えっと…あの…翔ちゃん、松潤、聞いて欲しい事があるんだけど、その…俺…ずっと前からメンバーみんなの事が好きでした。二人が付き合っているのを知っているし、今更って思うかもしれないけど…でも…ぐすっ…俺の気持ち知って欲しくて…」
相葉さんも、最後は込み上げてくる物があるようで、涙声になっていた。
いつ伝えようが、ずっとタイミングをはかってた。
智には、二人の仕事が落ち着いてからって言われて、それを待っていたんだけど、今度は自分の連ドラで忙しくなり、翔さんだって映画が公開され、また忙しくなった。
結局、仕事が落ち着く事なんて無いんだから、だったらいつでも同じだと思い、相葉さんとも話をして、今日の五人での収録が終わったらって決めた。
自分の気持ちを、ちゃんと伝えたい。
そして、伝わって欲しい。
「もう気持ちが抑えられなくなっちゃって…俺は…翔さんと潤くんを愛しています」
思いが溢れ出して、泣きそうになるのを耐え二人に何とか気持ちを伝え、次は相葉さんの番だ。
「あと、相葉さんの話も聞いて欲しいんだ。ほらっ、相葉さん」
ドキドキがマックスであろう相葉さんの背中を押して、二人の前につれてくる。
雅「えっと…あの…翔ちゃん、松潤、聞いて欲しい事があるんだけど、その…俺…ずっと前からメンバーみんなの事が好きでした。二人が付き合っているのを知っているし、今更って思うかもしれないけど…でも…ぐすっ…俺の気持ち知って欲しくて…」
相葉さんも、最後は込み上げてくる物があるようで、涙声になっていた。