はっぴぃえんど⁈
第28章 story28 たーにんぐぽいんと
*Aside*
俺の中にずっと秘めていた気持ちを解放する時がきた。
ニノとリーダーに気持ちを受け入れてもらった時、本当に嬉しかったし幸せで死にそうだった。
翔ちゃんと松潤が付き合った時は、自分の事のように嬉しかったし、今だって二人の幸せを願っているのも嘘じゃない。
だから、自分の気持ちを二人に伝える事はすごくすごく悩んだ。
でも…ニノとリーダーと三人で付き合って思ったんだ。
三人でいるとさ、嬉しい事も幸せな事も3倍になるんだ。だったらさ、五人の気持ちが通じあったら、幸せが5倍になると思わない?
みんなの幸せが俺の幸せだから、二人にそれを押し付ける気は無いけど、ニノの言う通り気持ちを伝えて、二人に選んで欲しい。
「俺は…ぐすっ、気持ちを伝えるかずっと悩んでたんだけど…ぐすっ…ニノとリーダーと付き合って本当に幸せだから…幸せを3倍感じるから…みんなで愛し合ったら、きっと幸せが5倍にるとおもうんだ…」
気持ちが伝わるように、言葉を選びながら丁寧に気持ちを伝えていく。
零れ落ちてくる涙を袖口でゴシゴシ拭いていると、松潤がさり気なくハンカチを差し出してくれた。
俺の中にずっと秘めていた気持ちを解放する時がきた。
ニノとリーダーに気持ちを受け入れてもらった時、本当に嬉しかったし幸せで死にそうだった。
翔ちゃんと松潤が付き合った時は、自分の事のように嬉しかったし、今だって二人の幸せを願っているのも嘘じゃない。
だから、自分の気持ちを二人に伝える事はすごくすごく悩んだ。
でも…ニノとリーダーと三人で付き合って思ったんだ。
三人でいるとさ、嬉しい事も幸せな事も3倍になるんだ。だったらさ、五人の気持ちが通じあったら、幸せが5倍になると思わない?
みんなの幸せが俺の幸せだから、二人にそれを押し付ける気は無いけど、ニノの言う通り気持ちを伝えて、二人に選んで欲しい。
「俺は…ぐすっ、気持ちを伝えるかずっと悩んでたんだけど…ぐすっ…ニノとリーダーと付き合って本当に幸せだから…幸せを3倍感じるから…みんなで愛し合ったら、きっと幸せが5倍にるとおもうんだ…」
気持ちが伝わるように、言葉を選びながら丁寧に気持ちを伝えていく。
零れ落ちてくる涙を袖口でゴシゴシ拭いていると、松潤がさり気なくハンカチを差し出してくれた。