はっぴぃえんど⁈
第28章 story28 たーにんぐぽいんと
*Sside*
メンバーのことは勿論好きだよ。キスくらいなら、テレビやライブでも何度もしているし…。でも、体は別だ。そんな考えは古いのかな…。みんなは平気なの?
チャンスが欲しいというニノに、具体的にきいてみる。
「…チャンスって?」
和「あの…、今すぐ答えを出すんじゃなくて、少し時間をくれませんか?俺たちの売り込み期間っていうかなんていうか…」
雅「五人で付き合う良さを体験してみるってこと?勿論、お試し期間は、体のお付き合いは無しにして…」
俺と潤を見つめる相葉くん。
潤はどう思ってるの?
無言で視線を潤におくる。
潤「愛してるのは翔だけだよ。……でも今すぐに返事もどうかと思うし…。翔、チャンスあげない?」
「………いいよ…分かった。試しもしないのに断わられても納得できないもんね」
和「ありがとうございます、翔さん。それでチャンス期間は、どのくらいいただけるのでしょうか」
潤が俺の耳元でゴニョゴニョと囁く。
少し悩んでから、俺はそれにウンと頷いた。
潤「そうだなぁ。今年いっぱいは?」
雅「そんなに長くいいの?」
それまで、気持ちが変わらなかったら諦めてね。だって、年が変わったら…。
メンバーのことは勿論好きだよ。キスくらいなら、テレビやライブでも何度もしているし…。でも、体は別だ。そんな考えは古いのかな…。みんなは平気なの?
チャンスが欲しいというニノに、具体的にきいてみる。
「…チャンスって?」
和「あの…、今すぐ答えを出すんじゃなくて、少し時間をくれませんか?俺たちの売り込み期間っていうかなんていうか…」
雅「五人で付き合う良さを体験してみるってこと?勿論、お試し期間は、体のお付き合いは無しにして…」
俺と潤を見つめる相葉くん。
潤はどう思ってるの?
無言で視線を潤におくる。
潤「愛してるのは翔だけだよ。……でも今すぐに返事もどうかと思うし…。翔、チャンスあげない?」
「………いいよ…分かった。試しもしないのに断わられても納得できないもんね」
和「ありがとうございます、翔さん。それでチャンス期間は、どのくらいいただけるのでしょうか」
潤が俺の耳元でゴニョゴニョと囁く。
少し悩んでから、俺はそれにウンと頷いた。
潤「そうだなぁ。今年いっぱいは?」
雅「そんなに長くいいの?」
それまで、気持ちが変わらなかったら諦めてね。だって、年が変わったら…。