はっぴぃえんど⁈
第28章 story28 たーにんぐぽいんと
*Mside*
期限を今年いっぱいにした訳。
それは…。
「俺たち、来年の翔の誕生日に結婚式をしようって考えてて…。だから年内がタイムオーバー」
和「わかりました。それまで色々アプローチかけていいんですね?」
雅「結婚式か…そこまで話が進んでたんだ。本当にいいの」
翔の方を見て、確認する相葉くん。
翔は静かに頷いた。
智「よし、話はまとまったね。仕事に支障をきたさないこと、体には手を出さないこと、守れなかった時点で、この件は終了ということでいいよね」
リーダーの言葉に一斉に頷いた。
和「では、今日は俺が奢りますので、美味しいものでも食べに行きませんか?」
智「和が奢るなんて珍しい!」
和「売り込み作戦です。お店は予約してあるので、早く行きましょう」
翔「用意周到すぎて怖い…」
雅「えっ、こうなる事予想してたの?」
和「さあ、どうでしょう?」
「ふふっ…ニノが本気出したら、天然と鈍感がないぶん、ある意味翔より頭がキレるよな」
翔「えっ?どういう意味?」
「天然で鈍感な翔を俺は愛してるってこと」
翔「なんか違う〜」
「「「「ハハハハ…」」」」
これはきっとターニングポイント。
五人でずっと笑いあっている未来に向かっていくのかどうかを知っているのは、神様だけ。
〜たーにんぐぽいんと・えんど〜
期限を今年いっぱいにした訳。
それは…。
「俺たち、来年の翔の誕生日に結婚式をしようって考えてて…。だから年内がタイムオーバー」
和「わかりました。それまで色々アプローチかけていいんですね?」
雅「結婚式か…そこまで話が進んでたんだ。本当にいいの」
翔の方を見て、確認する相葉くん。
翔は静かに頷いた。
智「よし、話はまとまったね。仕事に支障をきたさないこと、体には手を出さないこと、守れなかった時点で、この件は終了ということでいいよね」
リーダーの言葉に一斉に頷いた。
和「では、今日は俺が奢りますので、美味しいものでも食べに行きませんか?」
智「和が奢るなんて珍しい!」
和「売り込み作戦です。お店は予約してあるので、早く行きましょう」
翔「用意周到すぎて怖い…」
雅「えっ、こうなる事予想してたの?」
和「さあ、どうでしょう?」
「ふふっ…ニノが本気出したら、天然と鈍感がないぶん、ある意味翔より頭がキレるよな」
翔「えっ?どういう意味?」
「天然で鈍感な翔を俺は愛してるってこと」
翔「なんか違う〜」
「「「「ハハハハ…」」」」
これはきっとターニングポイント。
五人でずっと笑いあっている未来に向かっていくのかどうかを知っているのは、神様だけ。
〜たーにんぐぽいんと・えんど〜